書きたい描きたいひたすらかきたい。そんな修行中のケモノカキです。
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DSゲームの有名所はそれなりに。
ポケモン・おい森・マリカー・テトリス etc...
Wiiはスマブラオンリーで;
里親募集ポケモンリスト(製作中。。。)
アインス「ありがとうね、何か助けてもらっちゃって……。」
ツヴァイ「いや、僕も危なかったしさ。」
アインス「でも、それも私が巻き込んじゃった事だし……。」
そう言い、うつむくアインス。
アインス「もっと強くなりたいって思ったのに……
なのに…………。」
ツヴァイ「『強くなりたい』?」
アインス「うん……。
…あっ!」
突然雰囲気が明るくなるアインス。
アインス「ツヴァイって人間だったって言ってたよね?」
ツヴァイ「え、あ、うん。」
アインス「じゃあ、これから行く所とかある?」
ツヴァイ(そうだ…行く所なんて…僕には……。)
しばらく沈黙するツヴァイ。
アインス「なら、私の家に来ない?」
ツヴァイ「え?」
アインス「そのかわりといっちゃあれだけど、私と一緒に救助隊をやってくれない?」
ツヴァイ「救助隊?」
アインス「うん。」
一旦間を空けるアインス。
アインス「最近、黒い何かがこの世界のあちこちに現れてて、」
ツヴァイ「『黒い何か』?」
アインス「うん、それが何なのかはまだ分からないみたいなんだけど……。
でも、それのせいでおかしくなっちゃうポケモン達がいて、
そのポケモンに襲われちゃうポケモンがいて……。」
また一旦間を空ける。
アインス「それで、そんなポケモンを助けるために最近『救助隊』が増えてて、
私もそんなポケモンを助けたくて救助隊になりたかったんだけど……。
それでもっと強くなりたくて修業してたんだけど……」
ツヴァイ「…そしたらオニスズメ達に追われたってわけか。」
アインス「…うん……。
でも、ツヴァイと一緒ならうまくいきそうな気がするの。
さっきの合体技もいきなりでうまくいったしさ。」
一考するツヴァイ。
そして……
ツヴァイ「…分かった。
やるか、救助隊!」
アインス「ほんと!?」
ツヴァイ「あぁ。
正直な所、行く所に困ってたしさ。」
アインス「ありがとう!
よろしくね、ツヴァイ!」
ツヴァイ「あぁ、よろしくな、アインス。」
アインス「それで、救助隊の名前はどうする?」
ツヴァイ「…え?」
唐突な問題。
一応今後に関わる、大きな問題。
ツヴァイ(ていうか、これ、僕が決めるの!?
えっと、何かいいワードは……)
ふいに、とある単語が思い浮かぶ。
ツヴァイ「ドラッヘ…なんかは?」
アインス「ドラッヘ…いいね!
何か不思議な響きで。」
確定。
アインス「それじゃあ、救助隊『ドラッヘ』、明日より活動開始!」
ツヴァイ「おーーー!」
こうして、
救助隊『ドラッヘ』の物語が、
始まった。
ツヴァイ「いや、僕も危なかったしさ。」
アインス「でも、それも私が巻き込んじゃった事だし……。」
そう言い、うつむくアインス。
アインス「もっと強くなりたいって思ったのに……
なのに…………。」
ツヴァイ「『強くなりたい』?」
アインス「うん……。
…あっ!」
突然雰囲気が明るくなるアインス。
アインス「ツヴァイって人間だったって言ってたよね?」
ツヴァイ「え、あ、うん。」
アインス「じゃあ、これから行く所とかある?」
ツヴァイ(そうだ…行く所なんて…僕には……。)
しばらく沈黙するツヴァイ。
アインス「なら、私の家に来ない?」
ツヴァイ「え?」
アインス「そのかわりといっちゃあれだけど、私と一緒に救助隊をやってくれない?」
ツヴァイ「救助隊?」
アインス「うん。」
一旦間を空けるアインス。
アインス「最近、黒い何かがこの世界のあちこちに現れてて、」
ツヴァイ「『黒い何か』?」
アインス「うん、それが何なのかはまだ分からないみたいなんだけど……。
でも、それのせいでおかしくなっちゃうポケモン達がいて、
そのポケモンに襲われちゃうポケモンがいて……。」
また一旦間を空ける。
アインス「それで、そんなポケモンを助けるために最近『救助隊』が増えてて、
私もそんなポケモンを助けたくて救助隊になりたかったんだけど……。
それでもっと強くなりたくて修業してたんだけど……」
ツヴァイ「…そしたらオニスズメ達に追われたってわけか。」
アインス「…うん……。
でも、ツヴァイと一緒ならうまくいきそうな気がするの。
さっきの合体技もいきなりでうまくいったしさ。」
一考するツヴァイ。
そして……
ツヴァイ「…分かった。
やるか、救助隊!」
アインス「ほんと!?」
ツヴァイ「あぁ。
正直な所、行く所に困ってたしさ。」
アインス「ありがとう!
よろしくね、ツヴァイ!」
ツヴァイ「あぁ、よろしくな、アインス。」
アインス「それで、救助隊の名前はどうする?」
ツヴァイ「…え?」
唐突な問題。
一応今後に関わる、大きな問題。
ツヴァイ(ていうか、これ、僕が決めるの!?
えっと、何かいいワードは……)
ふいに、とある単語が思い浮かぶ。
ツヴァイ「ドラッヘ…なんかは?」
アインス「ドラッヘ…いいね!
何か不思議な響きで。」
確定。
アインス「それじゃあ、救助隊『ドラッヘ』、明日より活動開始!」
ツヴァイ「おーーー!」
こうして、
救助隊『ドラッヘ』の物語が、
始まった。
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