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書きたい描きたいひたすらかきたい。そんな修行中のケモノカキです。
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2024年04月30日 (Tue)
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2010年10月26日 (Tue)
ちょっと、暫く光の救助隊の更新を休もうかと思います。

元々勢いで書き始めた誰得で、最近は自分も消化で書いてましたが。
だからこそ一旦先の事を考えてから書くべきかなと思い。

別の事に集中したいというのもあるんですけどね。絵とか。
最近何だか描くのが楽しくなってきたんで。

遅くても年明けには更新再開しようかなとは。
それまで火曜日は、他の曜日と同じくだらだらと何か書いていくと思います。
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2010年10月20日 (Wed)
正直、消化と化してきた光の救助隊……。
内容の異様な短さからも分かる通り……。

何て言うか、妙にここん所意欲低下中……。
どうにかせねば……。
2010年10月19日 (Tue)
ツヴァイ「さて、覚悟はできたか?」
アインス「もちろん!」
イオタ「…何もそんな大げさに言わなくても……。」

軽い気持ちで言うイオタ。
だが、実際は違った。

フィーア「いえ、流石に私が運べるのは2匹くらいが限界……。
     なので、1匹には泳いで頂かないと……。」
イオタ「…え?」

…流石に、万事予測通りにはいかなかった。

ツヴァイ「まず俺は泳げないから無理だろ…?」
アインス「やっぱり、ここはイオタが…?」
イオタ「…………
    …しゃーねぇ、分かった! だからとにかく出発するぞ!」

大分妥協だが、泳ぎ役決定。

ツヴァイ「今度こそ出発だ!」
一同「おー!」
2010年10月12日 (Tue)
ツヴァイ「…ふぅ」

基地の前、荷物を持ち立つツヴァイ・アインス・イオタ。
荷物量は外見こそいつも通りだが、中身は普段の数倍。
この世界の鞄技術恐るべし。

イオタ「…そういや、移動手段はどうするんだ?」
アインス「ん?」
イオタ「手紙が来てたんだろ? 何か書いてないのか?」
アインス「…あ、そういやなにも書いてなかった……。」
イオタ「…え?」

フーディンからの手紙に同封されていた、その遠征先からの手紙を広げる。

《それじゃあフーディン、いつもの交換遠征の事、よろしくね!
 ともだちともだち~♪》

ツヴァイ「……………………。」
アインス「……………………。」
イオタ「……………………。」
ツヴァイ「なんつーアバウトな……。」
イオタ「…つまり、こっちでどうにかしろと…?」
アインス「地図は入ってたから、多分そう…なのかな?」

最大の準備不足、飛行移動手段が無い。
可能性があるとすればファイアー辺りだが、教職してくれるとは考えにくい。

イオタ「…泳いでいくか?」
ツヴァイ「それ俺が無理だから。」
イオタ「じゃあどうしようか……」
*「移動手段が、必要なのですか?」

不意に聞こえた声、その声は少し離れた所から。

アインス「あっ! あんたはあの時のオニドリル!」
オニドリル「はい、正直その時の事は記憶が殆どありません……。
      ですが、あなた方に非礼な事をした事は覚えています……。
      なので、何かお詫びとして何かできないか考えていたのですが……。」

大体の事情は把握、だが、

アインス「…ごめん、やっぱりその時の事忘れられなくて……。」
オニドリル「…ですか、やはり──」
ツヴァイ「あぁ、頼む!」
アインス「ツヴァイ!?」

やはりというか、対立する意見。

ツヴァイ「こいつは『黒い力』に関係してた、そして俺の過去も『黒い力』が関係してるかもしれない。
     もしかしたら、俺の何かが分かるかもしれない。
     それに、何でか分からないけど、こいつなら大丈夫な気がする……。」
アインス「うぅ…ツヴァイがそう言うなら……。」
オニドリル「…何だか申し訳ない感じにしてしまいましたね……。」
ツヴァイ「いいよ、気にしないで。
     それで、名前は?」
オニドリル「…フィーアと、呼ばれていた記憶はあります……。」
ツヴァイ「うん、よろしくねフィーア!」

そして、なんだかんだで整った状況。

ツヴァイ「それじゃ、出発だ!」
一同「おー!!」
2010年10月05日 (Tue)
イオタ「…なるほどなー……」

場所は例によってカフェ、ドラッヘ+1匹。

イオタ「確かに面白そうな話ではあるな。
    オイラだって、海の外の情報は殆ど知らないし。」
ツヴァイ「でも、少しくらい向こうの事知ってるんじゃないか?」
イオタ「…お前なぁ……」

何か言いたげだったが、言葉を止めるイオタ。

イオタ「…まぁいいか。
    そんかわし、1つ条件がある。」
ツヴァイ「条件…?」
イオタ「オイラも連れて行け。
    確かそういう事もできるはずだ。」
ツヴァイ「イオタも…?」

情報料で代わりにでだろうが、その事に気付いてないっぽいらしいツヴァイ。

イオタ「オイラだって色んな情報集めたいしさ。
    悪くない取引だと思うぜ。」
ツヴァイ「分かった! それじゃあ今から準備だ!」
イオタ「…?」

唐突なる言いだし、何だか急いだ感じの言いだし。

ツヴァイ「だからさ、どんなものが必要だとか、そういうの教えてくれよ!
     長旅とかよく分かんないから、手伝ってくれ!」
イオタ(…全く、相変わらず無茶言う奴だな……。)
   「しゃーない、手伝ったる。
    出発は明日、それまでに準備全部整えるぞ!」
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