書きたい描きたいひたすらかきたい。そんな修行中のケモノカキです。
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りっくすの現状
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ポケモン黒のフレコ:
3997-1954-2348
ゾロア欲しい人募集中
DSゲームの有名所はそれなりに。
ポケモン・おい森・マリカー・テトリス etc...
Wiiはスマブラオンリーで;
里親募集ポケモンリスト(製作中。。。)
ツヴァイ「ふぁぁ……。」
朝。
窓から入る日差しが眩しい。
…目が慣れてきた。
そこには、昨日と同じ光景が。
ツヴァイ「…仕方ねぇな……。」
昨日と同じ方法で、2匹を起こしにかかる。
第22話「買い物」
カクレオン×2「いらっしゃ~い!」
場所は変わってポケモン広場、カクレオン商店前。
例によってアインスとドライは黒コゲに。
ツヴァイ「えっと、ここって要するに……」
カクレオン緑「あ、初めてのお客さんですね!
ここは読んで時の如く『カクレオン商店』!」
カクレオン紫「スカーフや木の実に不思議な玉、何でも取り揃えております!」
ツヴァイ「…はぁ……。」
熱弁するカクレオン兄弟、引き気味のツヴァイ。
その温度差は激しい。
ツヴァイ「要するに、道具屋、と?」
カクレオン緑「そういう事でございます!
ささ、何か見たい物はございますか?」
ツヴァイ「…なるほどね。
じゃあ……」
ツヴァイの言葉が詰まる。
なんだかんだでこの世界の事はまだよく知らない。
当然、この世界の道具の事も。
カクレオン紫「…もしかして、お客さん道具の事よく知らないのですか?」
ツヴァイ「う…うん……。」
自信の無い声。
対して相手は商売上手、ここぞとばかりに攻め込んでくる。
カクレオン緑「それじゃあ、こちらの方で何か用意しましょうか?」
ツヴァイ「うん…それで頼む。」
カクレオン紫「分かりました!
それではしばしお待ちを~~」
カクレオン緑「お待たせしました~~」
数分後、店の奥からカクレオンが出てくる。
ツヴァイ「えっと、これって…?」
見慣れない道具、それについてツヴァイがたずねる。
カクレオン紫「え~と、これが『モモンスカーフ』、つけていると毒を受けなくなります!
そしてこれが『パワーバンダナ』、つけていると力が強くなります!」
紫の方のカクレオンが2枚の布を指して言う。
『モモンスカーフ』に『パワーバンダナ』…よし、覚えた。
カクレオン緑「そしてこっちは『オレンの実』、食べると体力回復!
ざっとこんな所ですかね?」
緑の方のカクレオンが青い木の実を指差して言う。
布2枚に木の実数個、そのお値段は?
カクレオン×2「締めて特別に1000ポケでお譲りします!!」
あ、安い。
と思ったのは昨日10000ポケ貰ったからだろうか。
ツヴァイ「了解。
えっと、確か……」
カバンの中の財布を探す。
ふと、人だかり…もといポケだかりが見える。
ツヴァイ(…何かあったのかな…?)
カクレオン緑「お客さん、どうしました?」
ツヴァイ「あ、いや、特には……。」
慌てて財布を取り出し、1000ポケを払う。
交渉成立、その道具がツヴァイのカバンにしまわれる。
ツヴァイ「さて、アインス――」
―アインスがいない。
というか、既にポケだかりに溶け込んでいる。
ついでにドライもそっちに。
ツヴァイ「…まとまりねーな、俺ら……。」
そんな独り言をつぶやきつつ、ツヴァイもそのポケだかりに向かう。
朝。
窓から入る日差しが眩しい。
…目が慣れてきた。
そこには、昨日と同じ光景が。
ツヴァイ「…仕方ねぇな……。」
昨日と同じ方法で、2匹を起こしにかかる。
第22話「買い物」
カクレオン×2「いらっしゃ~い!」
場所は変わってポケモン広場、カクレオン商店前。
例によってアインスとドライは黒コゲに。
ツヴァイ「えっと、ここって要するに……」
カクレオン緑「あ、初めてのお客さんですね!
ここは読んで時の如く『カクレオン商店』!」
カクレオン紫「スカーフや木の実に不思議な玉、何でも取り揃えております!」
ツヴァイ「…はぁ……。」
熱弁するカクレオン兄弟、引き気味のツヴァイ。
その温度差は激しい。
ツヴァイ「要するに、道具屋、と?」
カクレオン緑「そういう事でございます!
ささ、何か見たい物はございますか?」
ツヴァイ「…なるほどね。
じゃあ……」
ツヴァイの言葉が詰まる。
なんだかんだでこの世界の事はまだよく知らない。
当然、この世界の道具の事も。
カクレオン紫「…もしかして、お客さん道具の事よく知らないのですか?」
ツヴァイ「う…うん……。」
自信の無い声。
対して相手は商売上手、ここぞとばかりに攻め込んでくる。
カクレオン緑「それじゃあ、こちらの方で何か用意しましょうか?」
ツヴァイ「うん…それで頼む。」
カクレオン紫「分かりました!
それではしばしお待ちを~~」
カクレオン緑「お待たせしました~~」
数分後、店の奥からカクレオンが出てくる。
ツヴァイ「えっと、これって…?」
見慣れない道具、それについてツヴァイがたずねる。
カクレオン紫「え~と、これが『モモンスカーフ』、つけていると毒を受けなくなります!
そしてこれが『パワーバンダナ』、つけていると力が強くなります!」
紫の方のカクレオンが2枚の布を指して言う。
『モモンスカーフ』に『パワーバンダナ』…よし、覚えた。
カクレオン緑「そしてこっちは『オレンの実』、食べると体力回復!
ざっとこんな所ですかね?」
緑の方のカクレオンが青い木の実を指差して言う。
布2枚に木の実数個、そのお値段は?
カクレオン×2「締めて特別に1000ポケでお譲りします!!」
あ、安い。
と思ったのは昨日10000ポケ貰ったからだろうか。
ツヴァイ「了解。
えっと、確か……」
カバンの中の財布を探す。
ふと、人だかり…もといポケだかりが見える。
ツヴァイ(…何かあったのかな…?)
カクレオン緑「お客さん、どうしました?」
ツヴァイ「あ、いや、特には……。」
慌てて財布を取り出し、1000ポケを払う。
交渉成立、その道具がツヴァイのカバンにしまわれる。
ツヴァイ「さて、アインス――」
―アインスがいない。
というか、既にポケだかりに溶け込んでいる。
ついでにドライもそっちに。
ツヴァイ「…まとまりねーな、俺ら……。」
そんな独り言をつぶやきつつ、ツヴァイもそのポケだかりに向かう。
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今回もしっかり更新できたね! byメガニウム
メガニウム「こんばんは。光の救助隊更新に合わせて遊びにきたよ」
キュウコン「毎週火曜更新ってわかってるだけに、いつも楽しみだよね」
キングドラ「たりぃ学校生活の中間あたりに位置するところにこれの更新があるのは、ある意味救いってもんだよな」
ヘルガー「お前は学校行ってないだろ(苦笑)」
エネコロロ「にしても、ドラッヘって金持ちよね。改めて聞くと1万ポケってかなりの額よね」
ヘルガー「それもたった1回の依頼でゲットしたわけだからな」
グラエナ「今回の話はツヴァイの立場を活用して、世界観の説明みたいなお話だったよな」
メガニウム「ポケダンの世界をまったく知らない読者にはわかりやすい解説になっていて、お話全体の読みやすさを大きく上げていると思うよ」
キュウコン「今後も光の救助隊も応援してるから頑張ってね!」
エネコロロ「しっかり更新頑張りなさいよね!」
キュウコン「毎週火曜更新ってわかってるだけに、いつも楽しみだよね」
キングドラ「たりぃ学校生活の中間あたりに位置するところにこれの更新があるのは、ある意味救いってもんだよな」
ヘルガー「お前は学校行ってないだろ(苦笑)」
エネコロロ「にしても、ドラッヘって金持ちよね。改めて聞くと1万ポケってかなりの額よね」
ヘルガー「それもたった1回の依頼でゲットしたわけだからな」
グラエナ「今回の話はツヴァイの立場を活用して、世界観の説明みたいなお話だったよな」
メガニウム「ポケダンの世界をまったく知らない読者にはわかりやすい解説になっていて、お話全体の読みやすさを大きく上げていると思うよ」
キュウコン「今後も光の救助隊も応援してるから頑張ってね!」
エネコロロ「しっかり更新頑張りなさいよね!」
そこは鉄則です
ツヴァイ「おう、感想サンクーな!」
ドライ「とにかく毎週定時に更新するのは絶対のルールって決めてるからな。
そういう意味じゃ、結構少数かもな。」
ツヴァイ「それにしても、10000ポケって大金なのか?」
ドライ「序盤はな。
終盤は逆に金が余りすぎるんよな……。」
ツヴァイ「現実的な話するなよ……。」
ドライ「RPGの定めやな;」
ツヴァイ「そういや、何かチュートリアルみたいなのも多いよな、『光の救助隊』って。」
ドライ「まぁ、そこもポケダン譲りって事で。
最初のダンジョンとか、くどいくらい説明あるやろ?」
ツヴァイ「だから現実的な話するなよ……。」
ドライ「と、正月には特別編なんかも載せるから、そっちもよろしくな!」
ツヴァイ「…それはまだ先の話しだし、今は本編の話しろよ……。」
ドライ「とにかく毎週定時に更新するのは絶対のルールって決めてるからな。
そういう意味じゃ、結構少数かもな。」
ツヴァイ「それにしても、10000ポケって大金なのか?」
ドライ「序盤はな。
終盤は逆に金が余りすぎるんよな……。」
ツヴァイ「現実的な話するなよ……。」
ドライ「RPGの定めやな;」
ツヴァイ「そういや、何かチュートリアルみたいなのも多いよな、『光の救助隊』って。」
ドライ「まぁ、そこもポケダン譲りって事で。
最初のダンジョンとか、くどいくらい説明あるやろ?」
ツヴァイ「だから現実的な話するなよ……。」
ドライ「と、正月には特別編なんかも載せるから、そっちもよろしくな!」
ツヴァイ「…それはまだ先の話しだし、今は本編の話しろよ……。」