書きたい描きたいひたすらかきたい。そんな修行中のケモノカキです。
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
りっくすの現状
-小説- (一覧)
《執筆中》
光の救助隊
《一時停止中》
千年の祟り
デジタル⇔リアル
-エルソード-
りっくすx(OT) Lv45
イクサル(CE) Lv39
リクシル(SR) Lv36
ライックス(HM) Lv26
オフェン(エルス) Lv14
サイリクス(レイヴン)Lv20
-Wi-Fi-
ポケモン黒のフレコ:
3997-1954-2348
ゾロア欲しい人募集中
DSゲームの有名所はそれなりに。
ポケモン・おい森・マリカー・テトリス etc...
Wiiはスマブラオンリーで;
里親募集ポケモンリスト(製作中。。。)
ツヴァイ「…ふぅ」
基地の前、荷物を持ち立つツヴァイ・アインス・イオタ。
荷物量は外見こそいつも通りだが、中身は普段の数倍。
この世界の鞄技術恐るべし。
イオタ「…そういや、移動手段はどうするんだ?」
アインス「ん?」
イオタ「手紙が来てたんだろ? 何か書いてないのか?」
アインス「…あ、そういやなにも書いてなかった……。」
イオタ「…え?」
フーディンからの手紙に同封されていた、その遠征先からの手紙を広げる。
《それじゃあフーディン、いつもの交換遠征の事、よろしくね!
ともだちともだち~♪》
ツヴァイ「……………………。」
アインス「……………………。」
イオタ「……………………。」
ツヴァイ「なんつーアバウトな……。」
イオタ「…つまり、こっちでどうにかしろと…?」
アインス「地図は入ってたから、多分そう…なのかな?」
最大の準備不足、飛行移動手段が無い。
可能性があるとすればファイアー辺りだが、教職してくれるとは考えにくい。
イオタ「…泳いでいくか?」
ツヴァイ「それ俺が無理だから。」
イオタ「じゃあどうしようか……」
*「移動手段が、必要なのですか?」
不意に聞こえた声、その声は少し離れた所から。
アインス「あっ! あんたはあの時のオニドリル!」
オニドリル「はい、正直その時の事は記憶が殆どありません……。
ですが、あなた方に非礼な事をした事は覚えています……。
なので、何かお詫びとして何かできないか考えていたのですが……。」
大体の事情は把握、だが、
アインス「…ごめん、やっぱりその時の事忘れられなくて……。」
オニドリル「…ですか、やはり──」
ツヴァイ「あぁ、頼む!」
アインス「ツヴァイ!?」
やはりというか、対立する意見。
ツヴァイ「こいつは『黒い力』に関係してた、そして俺の過去も『黒い力』が関係してるかもしれない。
もしかしたら、俺の何かが分かるかもしれない。
それに、何でか分からないけど、こいつなら大丈夫な気がする……。」
アインス「うぅ…ツヴァイがそう言うなら……。」
オニドリル「…何だか申し訳ない感じにしてしまいましたね……。」
ツヴァイ「いいよ、気にしないで。
それで、名前は?」
オニドリル「…フィーアと、呼ばれていた記憶はあります……。」
ツヴァイ「うん、よろしくねフィーア!」
そして、なんだかんだで整った状況。
ツヴァイ「それじゃ、出発だ!」
一同「おー!!」
基地の前、荷物を持ち立つツヴァイ・アインス・イオタ。
荷物量は外見こそいつも通りだが、中身は普段の数倍。
この世界の鞄技術恐るべし。
イオタ「…そういや、移動手段はどうするんだ?」
アインス「ん?」
イオタ「手紙が来てたんだろ? 何か書いてないのか?」
アインス「…あ、そういやなにも書いてなかった……。」
イオタ「…え?」
フーディンからの手紙に同封されていた、その遠征先からの手紙を広げる。
《それじゃあフーディン、いつもの交換遠征の事、よろしくね!
ともだちともだち~♪》
ツヴァイ「……………………。」
アインス「……………………。」
イオタ「……………………。」
ツヴァイ「なんつーアバウトな……。」
イオタ「…つまり、こっちでどうにかしろと…?」
アインス「地図は入ってたから、多分そう…なのかな?」
最大の準備不足、飛行移動手段が無い。
可能性があるとすればファイアー辺りだが、教職してくれるとは考えにくい。
イオタ「…泳いでいくか?」
ツヴァイ「それ俺が無理だから。」
イオタ「じゃあどうしようか……」
*「移動手段が、必要なのですか?」
不意に聞こえた声、その声は少し離れた所から。
アインス「あっ! あんたはあの時のオニドリル!」
オニドリル「はい、正直その時の事は記憶が殆どありません……。
ですが、あなた方に非礼な事をした事は覚えています……。
なので、何かお詫びとして何かできないか考えていたのですが……。」
大体の事情は把握、だが、
アインス「…ごめん、やっぱりその時の事忘れられなくて……。」
オニドリル「…ですか、やはり──」
ツヴァイ「あぁ、頼む!」
アインス「ツヴァイ!?」
やはりというか、対立する意見。
ツヴァイ「こいつは『黒い力』に関係してた、そして俺の過去も『黒い力』が関係してるかもしれない。
もしかしたら、俺の何かが分かるかもしれない。
それに、何でか分からないけど、こいつなら大丈夫な気がする……。」
アインス「うぅ…ツヴァイがそう言うなら……。」
オニドリル「…何だか申し訳ない感じにしてしまいましたね……。」
ツヴァイ「いいよ、気にしないで。
それで、名前は?」
オニドリル「…フィーアと、呼ばれていた記憶はあります……。」
ツヴァイ「うん、よろしくねフィーア!」
そして、なんだかんだで整った状況。
ツヴァイ「それじゃ、出発だ!」
一同「おー!!」
PR
この記事にコメントする