忍者ブログ
2024.05│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
書きたい描きたいひたすらかきたい。そんな修行中のケモノカキです。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
りっくすの現状
Twitter ブログパーツ


-小説- (一覧
《執筆中》
光の救助隊

《一時停止中》
千年の祟り
デジタル⇔リアル


-エルソード-
りっくすx(OT) Lv45
イクサル(CE)  Lv39
リクシル(SR)  Lv36
ライックス(HM) Lv26
オフェン(エルス) Lv14
サイリクス(レイヴン)Lv20


-Wi-Fi-

ポケモン黒のフレコ:
3997-1954-2348
ゾロア欲しい人募集中

DSゲームの有名所はそれなりに。
ポケモン・おい森・マリカー・テトリス etc...
Wiiはスマブラオンリーで;

里親募集ポケモンリスト(製作中。。。)
2024年05月07日 (Tue)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009年08月11日 (Tue)
イオタ「…で最後に、この下がパッチールのカフェ。
    いろんな救助隊や探検隊が集まるから、情報も集まる。
    オイラもよく来るから、何かあったら来いよな。」

イオタによる広場の案内が終わる。
カクレオン商店、ガルーラ倉庫、ペルシアン銀行、そして今のパッチールのカフェ。
うん、全部覚えるには時間がかかりそうだ。

ツヴァイ「ありがとな、案内してくれて。」
イオタ「別にいいって。
    そのかわり、何か面白い情報見つけたら、真っ先にオイラの所に来てくれよな。
    んじゃ、アインスの事、よろしくな。」
ツヴァイ「あぁ、じゃあな。」
アインス「ちょっと!
     それってどういう――」



第6話 「初依頼」



ツヴァイ「まったく、そんなんだからさっきの奴も心配するんじゃないか…?」

連絡所に向かいながら、ツヴァイが言う。

アインス「うん…気をつけるよ……。」

そう言うアインスは、こんがり焼けていた。
ついでに言うと、逆方向に向かったイオタは、切り傷だらけ。
うん 、3すくみって恐いね。

アインス「あ、ほら、見えてた!」

崖にそびえ立つ建物が見えてくる。

ツヴァイ「あれが…?」
アインス「うん、ペリッパー連絡所。」

その建物は、ペリッパーの形をしていた。
デザインした奴の気が知れない。

アインス「ほら、早く行くよ!」

そう言い、アインスの歩きが走りに変わる。

ツヴァイ(アインスって、結構単純な奴…?)

そんな事を考えながら、ツヴァイも走りだす。



アインス「ほら、これこれ!」

遠くでアインスが叫ぶ。
ツヴァイが遅いせいか、結構距離を開けられてしまった。

アインス「これがその掲示板!」

ツヴァイが、アインスの所にたどり着く。
その掲示板には、無数の紙が貼付けてある。

ツヴァイ「これ…全部救助依頼書…?」
アインス「うん。
     えっと、何か近くのの無いかな~?」

アインスが掲示板を見回す。
ツヴァイはこっちの世界の地理が分からないのでパス。

アインス「あ、これなんかすぐ近くじゃん。」

アインスが1枚の依頼書を破り取る。

ツヴァイ「え…破っちゃっていいの?」
アインス「うん。
     重複して依頼を受けちゃうと、色々面倒じゃん。」
ツヴァイ「…なるほどね。
     それで、どこのなの?」
アインス「深い森…昨日行った森の奥の方。」

ツヴァイ「え……。」
PR
この記事にコメントする
HN
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
←No.156No.154No.152No.153No.151No.144No.150No.149No.148No.147No.146
ブログ内検索
最新コメント
[10/26 夕羽]
[10/26 りっくす]
[10/26 夕羽]
[10/04 りっくす]
[10/04 スルメ]