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2024年05月07日 (Tue)
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2009年10月06日 (Tue)
ツヴァイ「…でさぁ。」

ドライ回収のため一旦カフェに来た一行。
ついでに今回の依頼人のアブソルとの待ち合わせもここでだ。

ツヴァイ「何で寝てるんだよ……。」
イオタ「何か、椅子に座った途端に、ね。
    よほど眠かったんじゃ――」
ツヴァイ「起きやがれぇ!!」

ツヴァイが、朝と同じ方法でドライを起こそうとする。
『火の粉』という強行手段で。

イオタ「―っておい!
    水鉄砲!」

…が、イオタの水に消される。
ついでにツヴァイもその餌食に。

イオタ「考え無しに火を使うな!
    店が燃える!」
ツヴァイ「ぷしゅうぅぅ」

うん、3すくみって怖いね……。

アブソル(…こんな方たちで、大丈夫なのだろうか…?)





第14話 「カフェ」





アインス「落とし物?」
アブソル「はい、『災いリング』という物なのですが……。」

場所は同じくパッチールのカフェ。
そこで、依頼人のアブソルから話が。

ツヴァイ「『災いリング』って…?」

こっちの世界に関しては無知な奴、ツヴァイが聞く。
既に満身創痍なのは気のせいだろう。

イオタ「…それも知らないのかよ……。
    『災いリング』ってのは珍しい道具の1つでな。
    それを持ったアブソルに危害を加えると、そいつは呪われることがある。
    そんな護身用のレアアイテムだ。」

イオタが説明する。
流石は情報屋、その情報力は計り知れない。

アブソル「…その通りです。
     それを、以前ちいさなもりで無くしてしまいまして……。
     私は戦いが苦手なので、あれが無いと……」

アブソルの言葉が止まる。
確かに『呪い』と聞けば手が出しづらい。
護身アイテムとしてはかなり優秀なのだろう。

アインス「分かった!
     それを探してくればいいんだね!」
アブソル「はい。
     『呪いをかけるアイテム』とは言っても、アブソルが持っていなければただの金属の輪。
     アブソル以外が触れても持っても何の害もありません。」

話が大分まとまってきた。
アインス「それじゃ、早く行こ!ツヴァイ!」
ツヴァイ「だな。
     っとその前に……」

ツヴァイが行く準備にかかる。
やろうとして、止められた作業。

ツヴァイ「起きやがれぇ!」

ツヴァイがドライの椅子を思いっきり蹴る。
まだ寝てやがるよコイツ……。

ドライ「zzz……」

そして起きないドライ。
どうすりゃ起きるんだよコイツ……。

アブソル(…本当にこの方達で大丈夫なのか…?)
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