書きたい描きたいひたすらかきたい。そんな修行中のケモノカキです。
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りっくすの現状
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ポケモン黒のフレコ:
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ゾロア欲しい人募集中
DSゲームの有名所はそれなりに。
ポケモン・おい森・マリカー・テトリス etc...
Wiiはスマブラオンリーで;
里親募集ポケモンリスト(製作中。。。)
ツヴァイ「…流石に…そろそろキツいな……。」
大分頂上に近づいてきた辺りで、ツヴァイが呟く。
アインス「それでも…引き返さないん…でしょ……?」
ツヴァイ「あぁ…仕事…だからな……。」
それでもやっぱり依頼続行。
無茶と分かっているが、戻らない。
第36話「八合目」
ツヴァイ「あれか……? 頂上……。」
まだ遠いが、山の終わりが見えてきた。
恐らく今回の目的地、頂上。
ツヴァイ「よし…あとは一気に――ッ!?」
駆け出すツヴァイ。
だがいきなり吹き出した炎に足を止める。
ツヴァイ(っ…こんな所からも…!)
不意の一撃、対応が遅れる。
間に合いそうに…ない。
ツヴァイ「……………………
…………?」
…が、熱さが全くと言っていいほど来ない。
ツヴァイ(…そうか、ヒトカゲにとっちゃこの程度の熱さは何でもないんだ……。)
周りの温度と裏腹に状況を冷静に分析する。
アインス「大丈夫!? ツヴァイ!!」
ツヴァイ「あぁ、俺が炎タイプだから…なのかな……。」
思い付く中で最も妥当な理由。
むしろある程度の熱さは平気でなければ炎技なんて使えない。
アインス「でも私は通れないんだけど……。」
ツヴァイ「…仕方ないな、炎が治まるまで待つか。」
やむを得ず休憩タイムに入る2匹。
だが、
???「クオオオォォォオオ!!」
ツヴァイ&アインス「!!?」
突然の叫び声、驚くのが普通。
だがそれよりも、その叫び声は2匹に1つの情報を与える。
アインス「ってまさかここの頂上にも前のあいつみたいなのがいるの!?」
ツヴァイ「…みたいだな……。」
炎が引いてくる。
その隙にアインスがその場所を通り抜ける。
アインス「なら早く行かないと!」
ツヴァイ「えっ…?」
アインス「そのアブソルのリサさんが危険な目に会ってるかもしれない、そう思ったら放っとけないじゃん!」
正論、というより救助隊の存在意義に近い。
『ポケモンを助ける』、祖のために動くのが救助隊。
ツヴァイ「…だな。
遅れるんじゃねぇぞ!」
アインス「うん!」
さっきまでの疲れはどこへやら、山頂目指して一気に駆けていく。
大分頂上に近づいてきた辺りで、ツヴァイが呟く。
アインス「それでも…引き返さないん…でしょ……?」
ツヴァイ「あぁ…仕事…だからな……。」
それでもやっぱり依頼続行。
無茶と分かっているが、戻らない。
第36話「八合目」
ツヴァイ「あれか……? 頂上……。」
まだ遠いが、山の終わりが見えてきた。
恐らく今回の目的地、頂上。
ツヴァイ「よし…あとは一気に――ッ!?」
駆け出すツヴァイ。
だがいきなり吹き出した炎に足を止める。
ツヴァイ(っ…こんな所からも…!)
不意の一撃、対応が遅れる。
間に合いそうに…ない。
ツヴァイ「……………………
…………?」
…が、熱さが全くと言っていいほど来ない。
ツヴァイ(…そうか、ヒトカゲにとっちゃこの程度の熱さは何でもないんだ……。)
周りの温度と裏腹に状況を冷静に分析する。
アインス「大丈夫!? ツヴァイ!!」
ツヴァイ「あぁ、俺が炎タイプだから…なのかな……。」
思い付く中で最も妥当な理由。
むしろある程度の熱さは平気でなければ炎技なんて使えない。
アインス「でも私は通れないんだけど……。」
ツヴァイ「…仕方ないな、炎が治まるまで待つか。」
やむを得ず休憩タイムに入る2匹。
だが、
???「クオオオォォォオオ!!」
ツヴァイ&アインス「!!?」
突然の叫び声、驚くのが普通。
だがそれよりも、その叫び声は2匹に1つの情報を与える。
アインス「ってまさかここの頂上にも前のあいつみたいなのがいるの!?」
ツヴァイ「…みたいだな……。」
炎が引いてくる。
その隙にアインスがその場所を通り抜ける。
アインス「なら早く行かないと!」
ツヴァイ「えっ…?」
アインス「そのアブソルのリサさんが危険な目に会ってるかもしれない、そう思ったら放っとけないじゃん!」
正論、というより救助隊の存在意義に近い。
『ポケモンを助ける』、祖のために動くのが救助隊。
ツヴァイ「…だな。
遅れるんじゃねぇぞ!」
アインス「うん!」
さっきまでの疲れはどこへやら、山頂目指して一気に駆けていく。
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