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2010年06月22日 (Tue)
アインス「……ん…う……。」

炎の山が遠くに見える丘、そこでアインスが目を覚ます。

ツヴァイ「アインス…気がついた…?」
アインス「…ここは…?」
ツヴァイ「炎の山の反対側だ。
     来たんだよ、俺達。
     炎の山の、向こうに。」



第50話「再点火」



アインス「それじゃツヴァイ、まさかあのファイヤーに……?」
ツヴァイ「…あぁ。」
アインス「……ごめん、何か私力になれなくて……。」

リーフストームを撃った時の事は、興奮していたせいか覚えていないらしい。

ツヴァイ「…いや、アインスがいたから俺は戦えた、アインスがいたから勝てた。
     アインスのお陰で勝てたみたいなもんだ。」
アインス「本当…?」
ツヴァイ「本当だ。」

過言かもしれない、だが間違った事ではない。

アインス「そっか…よかった……。」
ツヴァイ「それで、どうする?
     少し休むか?」
アインス「ううん、いい。
     ツヴァイが頑張ったのに、私が頑張らないでどうするの。
     それに、」

一瞬の間、そして

アインス「困ってるポケモンを助けるのが救助隊の仕事じゃないの。
     だから、一刻でも早く救助に向かわないと。」
ツヴァイ「…だな!」

意気込みと共に、2匹は駆け出す。
冷気の元である、樹氷の森へと。
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