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2010年03月09日 (Tue)
アインス「熱い~~」

炎の山中腹、アインスが呟く。
何とか半分ほど登ったものの、まだまだ先は長い。



第35話「炎の山」



ツヴァイ「だから待ってろって言ったのに……。」
アインス「だからって、私に待ってろっていうの…?」

前にも言った事、それと同じような言葉を繰り返す。
だが、今回は微妙に状況が違う。

ツヴァイ「…でも今回はドライ待機だろ?
     アインスも待ってればよかったのに……。」
アインス「ドライはヘルプでやってくれてたけど私はそういうわけじゃ……。」

そう、ドライが欠席。
「用があるから」という事で帰るとの事。なんともあっさりした別れだが、ドライらしいといえばドライらしいか。

ツヴァイ「…とにかく、来たからには登り切るしか無いんだ。
     『行く』って言ったんなら、さっさと最後まで登り切ろうぜ!」
アインス「…それは分かってるけどさ……。」

片や炎の地はホームグラウンド、片や炎の地は最悪環境。
その差がこの温度差に影響している事は言うまでもない。

アインス「ツヴァイは炎タイプだからまだいいよ……。
     でも私は草タイプだから…もう……。」
ツヴァイ「…仕方ない、少し休むか。」

『休む』…それはその場にいる時間の延長と同意。
珍しくアインスの頭は冴えていた。すぐにその答えにたどり着くほどに。

アインス「いやいやいやいや大丈夫!
     早く先進もほら!」
ツヴァイ「…?」

アインスの変わりようにツヴァイに疑問符。

ツヴァイ「…まぁいいか、そういう事なら先行くか。」
アインス「もうどんどん行こほら早…うわっ!」

先走るアインス、だがいきなり吹き出した炎に出鼻をくじかれる。

ツヴァイ「っておい、少しは落ち着けってば……。」
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