書きたい描きたいひたすらかきたい。そんな修行中のケモノカキです。
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DSゲームの有名所はそれなりに。
ポケモン・おい森・マリカー・テトリス etc...
Wiiはスマブラオンリーで;
里親募集ポケモンリスト(製作中。。。)
ツヴァイ「……ん…?」
気が付いたら見覚えがありすぎる場所、ドラッヘ基地で寝ていたツヴァイ。
ツヴァイ「サンダーは…一体……」
アインス「ツ…ツヴァイ…?」
そんなツヴァイに寄り添うアインス。
アインス「心配したんだからね…!
昨日も一昨日も…全然目覚まさなくて…!」
ツヴァイ「…そんなに寝てたのか……。」
自覚無し、当然と言えば当然だか。
アインス「あんな無茶して…もう……。」
ツヴァイ「…ごめん、アインス……。」
アインス「次からは…1匹で無茶しないでよね…!」
ツヴァイ「…あぁ、分かった。」
話が落ち着いた所で、ふと謎の書類が目に留まる。
ツヴァイ「…ところで、あれって…?」
アインス「あ、あれは──」
第31話「ランク」
ツヴァイ「え…『救助隊ランクのアップ』…?」
アインス「うん、ツヴァイがサンダーを倒した後にフーディンさんが来て、『ドラッヘ』の救助隊ランクを上げてくれたんだ!」
ツヴァイ「…ごめん、もっと分かりやすく言って。」
興奮してなのか緊張がとかれた安心感からなのか、アインスがいつにもましてテンパっている。
アインス「え…そんなに分かりづらい説明だった…?」
ツヴァイ「うん、とりあえず何か凄い事だってことしか……。」
アインス「っ~~~~~~;」
ドライ「…しゃーない、代わりにこっちが説明してやる。」
そこに
ドライが助け船を出す。
ドライ「要するに、救助隊『ドラッヘ』の救助隊ランクがノーマルランクから1個飛びしてシルバーランクになったゆー事や。」
ツヴァイ「え…?」
今度は逆に要約しすぎて分かりづらい説明が。
ドライ「つまり、お前がサンダーを倒したから行動範囲が広くなったゆー事や。」
ツヴァイ「え……??」
また分かりづらい説明が。
だがここまでの情報をツヴァイなりにまとめてみる。
ツヴァイ(えっと、俺がサンダーを倒してその後何かあって……。
で、救助隊ランクが上がって…行動範囲が広がって……。)
まとまっていく情報、行きつく結論。
ツヴァイ「…俺がサンダーを倒した功績から救助隊ランクが上がったって事か!」
アインス「最初からそう言ってるじゃん!」
変に早いアインスの反応。
そんな事を気にせず再び寝転がるツヴァイ。
ツヴァイ「それで、確かランクが上がると行ける場所が増えるんだよな…?」
アインス「だからさっきからそう……;」
ツヴァイ(この世界のどこかに、俺の過去を知る手掛かりがあるかもしれない……。
行ける範囲が広がれば、それだけ……
…何だか眠い…とりあえず寝るか……。)
よこで騒ぐアインスを無視して、ツヴァイは再び眠りについた。
気が付いたら見覚えがありすぎる場所、ドラッヘ基地で寝ていたツヴァイ。
ツヴァイ「サンダーは…一体……」
アインス「ツ…ツヴァイ…?」
そんなツヴァイに寄り添うアインス。
アインス「心配したんだからね…!
昨日も一昨日も…全然目覚まさなくて…!」
ツヴァイ「…そんなに寝てたのか……。」
自覚無し、当然と言えば当然だか。
アインス「あんな無茶して…もう……。」
ツヴァイ「…ごめん、アインス……。」
アインス「次からは…1匹で無茶しないでよね…!」
ツヴァイ「…あぁ、分かった。」
話が落ち着いた所で、ふと謎の書類が目に留まる。
ツヴァイ「…ところで、あれって…?」
アインス「あ、あれは──」
第31話「ランク」
ツヴァイ「え…『救助隊ランクのアップ』…?」
アインス「うん、ツヴァイがサンダーを倒した後にフーディンさんが来て、『ドラッヘ』の救助隊ランクを上げてくれたんだ!」
ツヴァイ「…ごめん、もっと分かりやすく言って。」
興奮してなのか緊張がとかれた安心感からなのか、アインスがいつにもましてテンパっている。
アインス「え…そんなに分かりづらい説明だった…?」
ツヴァイ「うん、とりあえず何か凄い事だってことしか……。」
アインス「っ~~~~~~;」
ドライ「…しゃーない、代わりにこっちが説明してやる。」
そこに
ドライが助け船を出す。
ドライ「要するに、救助隊『ドラッヘ』の救助隊ランクがノーマルランクから1個飛びしてシルバーランクになったゆー事や。」
ツヴァイ「え…?」
今度は逆に要約しすぎて分かりづらい説明が。
ドライ「つまり、お前がサンダーを倒したから行動範囲が広くなったゆー事や。」
ツヴァイ「え……??」
また分かりづらい説明が。
だがここまでの情報をツヴァイなりにまとめてみる。
ツヴァイ(えっと、俺がサンダーを倒してその後何かあって……。
で、救助隊ランクが上がって…行動範囲が広がって……。)
まとまっていく情報、行きつく結論。
ツヴァイ「…俺がサンダーを倒した功績から救助隊ランクが上がったって事か!」
アインス「最初からそう言ってるじゃん!」
変に早いアインスの反応。
そんな事を気にせず再び寝転がるツヴァイ。
ツヴァイ「それで、確かランクが上がると行ける場所が増えるんだよな…?」
アインス「だからさっきからそう……;」
ツヴァイ(この世界のどこかに、俺の過去を知る手掛かりがあるかもしれない……。
行ける範囲が広がれば、それだけ……
…何だか眠い…とりあえず寝るか……。)
よこで騒ぐアインスを無視して、ツヴァイは再び眠りについた。
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