書きたい描きたいひたすらかきたい。そんな修行中のケモノカキです。
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りっくすの現状
-小説- (一覧)
《執筆中》
光の救助隊
《一時停止中》
千年の祟り
デジタル⇔リアル
-エルソード-
りっくすx(OT) Lv45
イクサル(CE) Lv39
リクシル(SR) Lv36
ライックス(HM) Lv26
オフェン(エルス) Lv14
サイリクス(レイヴン)Lv20
-Wi-Fi-
ポケモン黒のフレコ:
3997-1954-2348
ゾロア欲しい人募集中
DSゲームの有名所はそれなりに。
ポケモン・おい森・マリカー・テトリス etc...
Wiiはスマブラオンリーで;
里親募集ポケモンリスト(製作中。。。)
ブラックサンダーっておいしいよね(お菓子的な意味で
やっぱりサンダーさんは青より白より黒の方がいいよね(遊戯王的な意味で
んなこたどーでもいーとして( 、サンダー無事撃破っと。
んでついでに行動範囲が増えてだね……。
ともあれ伝説級を倒しちゃったからね。
後は察して(
では~~
やっぱりサンダーさんは青より白より黒の方がいいよね(遊戯王的な意味で
んなこたどーでもいーとして( 、サンダー無事撃破っと。
んでついでに行動範囲が増えてだね……。
ともあれ伝説級を倒しちゃったからね。
後は察して(
では~~
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さて、『千年の祟り』『光の救助隊』の特別編掲載完了っと。
という事であとがきあとがき。
とりあえず両方に言える事。
そんなに本編に関与して大丈夫なのか!?
特に『千年の祟り』の方はもう本編の1話にしてもいいような内容だし……。
…まぁ、どうにかしますけどね……。
と、それぞれの方のあとがき。
・千年の祟り
もうほぼ本編。
実際まだ表に出してない設定ですが、もう色々な所が繋がって面白い事になってますw
その一端がこの特別編にも出てますが、どこがとは言わない。
そこは本編でのお楽しみって事で。
と、ラィ初の試み『挿絵』。
やっぱり下手なところはありますが:
うん、練習しないとな……。
・光の救助隊
何か中途半端だった気がする(
というか苦手なんですよね、こういう感じの。
うん、練習しないとな……。
因みに冒頭部分のポケ団(誤字にあらず)にはモデルとなった奴らがいますが…分かったら凄いです。多分。
という事であとがきあとがき。
とりあえず両方に言える事。
そんなに本編に関与して大丈夫なのか!?
特に『千年の祟り』の方はもう本編の1話にしてもいいような内容だし……。
…まぁ、どうにかしますけどね……。
と、それぞれの方のあとがき。
・千年の祟り
もうほぼ本編。
実際まだ表に出してない設定ですが、もう色々な所が繋がって面白い事になってますw
その一端がこの特別編にも出てますが、どこがとは言わない。
そこは本編でのお楽しみって事で。
と、ラィ初の試み『挿絵』。
やっぱり下手なところはありますが:
うん、練習しないとな……。
・光の救助隊
何か中途半端だった気がする(
というか苦手なんですよね、こういう感じの。
うん、練習しないとな……。
因みに冒頭部分のポケ団(誤字にあらず)にはモデルとなった奴らがいますが…分かったら凄いです。多分。
冬。
雪。
寒い。
(来たんだね、この季節が……。)
そんな中、星空を見上げるエーフィ、レータ。
その目は、どこと無く寂しげ。
(…あの日も、こんな時期だったよね……。)
『あの日』の光景が、脳裏によぎる。
それは、全ての始まりの日……。
『千年の祟り』特別編 Past Christmas
時は遡(さかのぼ)り4年前の冬──
「あれ? ここは……。」
知らない場所にたどり着いた、1人の少女。
祟りなんてものとは無縁だった、人間時代のレータ。
「…寒い……。」
雪降る季節、当然厚着はしている。
しかし服で防げる寒さには限界がある。
手足がかじかむ。次第に体全体が冷えていく。
意識が朦朧としてくる。
更に知らない場所へと、向かっていく。
「…あれ…?」
そんな中、ふと目に付いた異様な空間。
そこだけ雪が積もっておらず、地面が見えている。
そして、その中央には金色の毛並みの──
「…キュウコン…?」
ひどく弱っていた。
それだけで、レータにとってはキュウコンでも何でも変わらなかった。
「…助けなきゃ……。」
弱っている者を放って置けない、それがレータの性分。
まずは様子を見るために、そのキュウコンに近づく。
だが、
「ヴァウ!!」
「うわっ……。」
完全にレータを警戒するキュウコン。
その目には、敵意すら感じさせられる。
「うぅ…怖い……。
でも……。」
『怖れ』…その者を否定する、単純な感情。
怖れる者と怖れられる者、その2者が相容れる事はない。
なら──
「…大丈夫だよ……。
何も…しないから……。」
「…………。」
未だ警戒を解かないキュウコン。
それでも、レータは近づいていく。
「ヴヴヴゥゥゥ……」
(怖がっちゃダメ、怖がっちゃダメ…!)
怖い、でも怖がってはいけない。
相反する2択、その結果は……
「ゥゥゥ…………」
「うん…いい子だから大人しくしててね……。」
キュウコンの警戒が少し解かれる。
その間に、レータがキュウコンに寄る。
「…ごめんね、怖い思いさせて……。」
「…………。」
レータ自身だけではない。
警戒していたという事は、そのキュウコンもレータの事が怖かったはず。
その気持ちを思わず察してか、レータの言葉はそのキュウコンを想っての言葉だった。
「…温かい……。」
キュウコンに寄り添うレータ。
キュウコンの警戒は完全に解かれている。
ふと、レータがある事を思い出す。
「そうだ…こんなの食べる…?」
レータがリュックから透明ビニールの包みを取り出す。
さっきクリスマス会で貰ったお菓子の詰め合わせ。ポケモンようとは思えないが、何も無いよりはよっぽどマシ。
「……!」
「大丈夫だから……。
毒なんて、入ってないから……。」
その包みからお菓子を1つ取り出す。
ビニールをむき、中身をキュウコンの口元に差し出す。
「…………」
無言で、そのお菓子にかじりつくキュウコン。
そのまま次々と食べ、ついにお菓子が底を突く。
「…………。」
「…ごめん、もう、無いんだ……。
何か探してくるから、ちょっと待っててね……。」
そう言い、その場を離れようとするレータ。
しかしキュウコンの尻尾に捕らえられ、引き戻される。
「うわっ!」
刹那、レータがいた場所に岩が落ちてくる。
キュウコンに引き戻されていなければ、今頃……。
「…助けてくれたんだ……。
ありがとうね……。」
「…………。」
キュウコンが尻尾でレータを包む。
温かい…何だか幸せな気持ちだった。
約2時間後、捜索隊によってレータが発見される。
無事レータは孤児院に戻り、キュウコンは数日間保護された後野性に帰された。
そして、一時(いっとき)の物語は他の者から忘れ去られた。
その後レータとキュウコンが度々会っている事を知らずに。
その事がレータの運命を大きく変える事を知らずに。
(元気にしてるかなぁ…ロミ……。)
あの日と同じ日付。
だがその雪の中に、温かさは無い。
(ううん、きっと元気にしてる。
あの日以外、元気じゃないロミなんて見た事ないし……。
それに……)
一陣の風が吹く。
寒い、だがそれを反面教師にして話を続ける。
(…私が元気じゃなかったら、ロミも元気じゃなくなっちゃうかもしれないし。
私がしっかりしなきゃ…!)
冷たい風は、吹かれた者の心も冷やす。
そんな風になってはいけない。
不安な心で、相手を安心させられるわけがない。
それに、今のレータには『温かさ』をもたらす者がいる。
「レータ、どうしたの?
寒いでしょ、中入ろうよ。」
《ごめんラウド、今行く!》
二つ返事の後、ラウドを追って歩き始める。
仲間がいる…その温かさがあるからこそ、レータは『温かさ』があった。
そして、その『温かさ』を伝えるための旅は、明日からも続く。
雪。
寒い。
(来たんだね、この季節が……。)
そんな中、星空を見上げるエーフィ、レータ。
その目は、どこと無く寂しげ。
(…あの日も、こんな時期だったよね……。)
『あの日』の光景が、脳裏によぎる。
それは、全ての始まりの日……。
『千年の祟り』特別編 Past Christmas
時は遡(さかのぼ)り4年前の冬──
「あれ? ここは……。」
知らない場所にたどり着いた、1人の少女。
祟りなんてものとは無縁だった、人間時代のレータ。
「…寒い……。」
雪降る季節、当然厚着はしている。
しかし服で防げる寒さには限界がある。
手足がかじかむ。次第に体全体が冷えていく。
意識が朦朧としてくる。
更に知らない場所へと、向かっていく。
「…あれ…?」
そんな中、ふと目に付いた異様な空間。
そこだけ雪が積もっておらず、地面が見えている。
そして、その中央には金色の毛並みの──
「…キュウコン…?」
ひどく弱っていた。
それだけで、レータにとってはキュウコンでも何でも変わらなかった。
「…助けなきゃ……。」
弱っている者を放って置けない、それがレータの性分。
まずは様子を見るために、そのキュウコンに近づく。
だが、
「ヴァウ!!」
「うわっ……。」
完全にレータを警戒するキュウコン。
その目には、敵意すら感じさせられる。
「うぅ…怖い……。
でも……。」
『怖れ』…その者を否定する、単純な感情。
怖れる者と怖れられる者、その2者が相容れる事はない。
なら──
「…大丈夫だよ……。
何も…しないから……。」
「…………。」
未だ警戒を解かないキュウコン。
それでも、レータは近づいていく。
「ヴヴヴゥゥゥ……」
(怖がっちゃダメ、怖がっちゃダメ…!)
怖い、でも怖がってはいけない。
相反する2択、その結果は……
「ゥゥゥ…………」
「うん…いい子だから大人しくしててね……。」
キュウコンの警戒が少し解かれる。
その間に、レータがキュウコンに寄る。
「…ごめんね、怖い思いさせて……。」
「…………。」
レータ自身だけではない。
警戒していたという事は、そのキュウコンもレータの事が怖かったはず。
その気持ちを思わず察してか、レータの言葉はそのキュウコンを想っての言葉だった。
「…温かい……。」
キュウコンに寄り添うレータ。
キュウコンの警戒は完全に解かれている。
ふと、レータがある事を思い出す。
「そうだ…こんなの食べる…?」
レータがリュックから透明ビニールの包みを取り出す。
さっきクリスマス会で貰ったお菓子の詰め合わせ。ポケモンようとは思えないが、何も無いよりはよっぽどマシ。
「……!」
「大丈夫だから……。
毒なんて、入ってないから……。」
その包みからお菓子を1つ取り出す。
ビニールをむき、中身をキュウコンの口元に差し出す。
「…………」
無言で、そのお菓子にかじりつくキュウコン。
そのまま次々と食べ、ついにお菓子が底を突く。
「…………。」
「…ごめん、もう、無いんだ……。
何か探してくるから、ちょっと待っててね……。」
そう言い、その場を離れようとするレータ。
しかしキュウコンの尻尾に捕らえられ、引き戻される。
「うわっ!」
刹那、レータがいた場所に岩が落ちてくる。
キュウコンに引き戻されていなければ、今頃……。
「…助けてくれたんだ……。
ありがとうね……。」
「…………。」
キュウコンが尻尾でレータを包む。
温かい…何だか幸せな気持ちだった。
約2時間後、捜索隊によってレータが発見される。
無事レータは孤児院に戻り、キュウコンは数日間保護された後野性に帰された。
そして、一時(いっとき)の物語は他の者から忘れ去られた。
その後レータとキュウコンが度々会っている事を知らずに。
その事がレータの運命を大きく変える事を知らずに。
(元気にしてるかなぁ…ロミ……。)
あの日と同じ日付。
だがその雪の中に、温かさは無い。
(ううん、きっと元気にしてる。
あの日以外、元気じゃないロミなんて見た事ないし……。
それに……)
一陣の風が吹く。
寒い、だがそれを反面教師にして話を続ける。
(…私が元気じゃなかったら、ロミも元気じゃなくなっちゃうかもしれないし。
私がしっかりしなきゃ…!)
冷たい風は、吹かれた者の心も冷やす。
そんな風になってはいけない。
不安な心で、相手を安心させられるわけがない。
それに、今のレータには『温かさ』をもたらす者がいる。
「レータ、どうしたの?
寒いでしょ、中入ろうよ。」
《ごめんラウド、今行く!》
二つ返事の後、ラウドを追って歩き始める。
仲間がいる…その温かさがあるからこそ、レータは『温かさ』があった。
そして、その『温かさ』を伝えるための旅は、明日からも続く。
一同「MERRY CHRISTMAS & A HAPPY NEW YEAR!」
ツヴァイ「って何で『メリークリスマス』もなんだよ!」
イオタ「『日本では殆ど無いが、英語圏での多くの国ではクリスマスと新年を一緒に祝う風習がある。』」
ツヴァイ「引っ込んでろ脇役。」
イオタ「酷!」
レータ「それにしても、これからどうするの?」
ドライ「予定は決まっとる。
1月2日12時25分:『千年の祟り』特別編 Past Christmas
1月3日1時1分:『光の救助隊』特別編 初詣」
ツヴァイ「って俺らの方深夜じゃん!
それってアリか!?」
ドライ「しゃーないやろ、日付を時間に当てはめたらそうなったんやから……。」
ツヴァイ「なんでそこ当てはめたんだよ……。」
ドライ「ともかく、今年もよろしくな!」
ツヴァイ「って何で『メリークリスマス』もなんだよ!」
イオタ「『日本では殆ど無いが、英語圏での多くの国ではクリスマスと新年を一緒に祝う風習がある。』」
ツヴァイ「引っ込んでろ脇役。」
イオタ「酷!」
レータ「それにしても、これからどうするの?」
ドライ「予定は決まっとる。
1月2日12時25分:『千年の祟り』特別編 Past Christmas
1月3日1時1分:『光の救助隊』特別編 初詣」
ツヴァイ「って俺らの方深夜じゃん!
それってアリか!?」
ドライ「しゃーないやろ、日付を時間に当てはめたらそうなったんやから……。」
ツヴァイ「なんでそこ当てはめたんだよ……。」
ドライ「ともかく、今年もよろしくな!」
さて、一段落っと。
アインスの成長時のシーンがツヴァイのより地味な気がするけど気にしない(おま
で、「不思議のダンジョン」編。一応ポケモン小説ではなくポケダン小説なのでダンジョンパートも重要気味。
というか罠に変わる地形にハウスに道具に不思議な玉…一気に出しすぎた気がする(
まぁ、次からはここまで過激にはならない予定です。ダンジョンパートは。
さて、まだ使ってないダンジョン要素は……
・タネ
・ダンジョン内カクレオン商店
・グミ
・かしこさ
・連結技
…ぱっと思いついたのはこれくらいですね。
んじゃ、次書きますか。
ではでは~
アインスの成長時のシーンがツヴァイのより地味な気がするけど気にしない(おま
で、「不思議のダンジョン」編。一応ポケモン小説ではなくポケダン小説なのでダンジョンパートも重要気味。
というか罠に変わる地形にハウスに道具に不思議な玉…一気に出しすぎた気がする(
まぁ、次からはここまで過激にはならない予定です。ダンジョンパートは。
さて、まだ使ってないダンジョン要素は……
・タネ
・ダンジョン内カクレオン商店
・グミ
・かしこさ
・連結技
…ぱっと思いついたのはこれくらいですね。
んじゃ、次書きますか。
ではでは~