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2010年02月09日 (Tue)
ツヴァイ「……ん…?」

気が付いたら見覚えがありすぎる場所、ドラッヘ基地で寝ていたツヴァイ。

ツヴァイ「サンダーは…一体……」
アインス「ツ…ツヴァイ…?」

そんなツヴァイに寄り添うアインス。

アインス「心配したんだからね…!
     昨日も一昨日も…全然目覚まさなくて…!」
ツヴァイ「…そんなに寝てたのか……。」

自覚無し、当然と言えば当然だか。

アインス「あんな無茶して…もう……。」
ツヴァイ「…ごめん、アインス……。」
アインス「次からは…1匹で無茶しないでよね…!」
ツヴァイ「…あぁ、分かった。」

話が落ち着いた所で、ふと謎の書類が目に留まる。

ツヴァイ「…ところで、あれって…?」
アインス「あ、あれは──」



第31話「ランク」



ツヴァイ「え…『救助隊ランクのアップ』…?」
アインス「うん、ツヴァイがサンダーを倒した後にフーディンさんが来て、『ドラッヘ』の救助隊ランクを上げてくれたんだ!」
ツヴァイ「…ごめん、もっと分かりやすく言って。」

興奮してなのか緊張がとかれた安心感からなのか、アインスがいつにもましてテンパっている。

アインス「え…そんなに分かりづらい説明だった…?」
ツヴァイ「うん、とりあえず何か凄い事だってことしか……。」
アインス「っ~~~~~~;」
ドライ「…しゃーない、代わりにこっちが説明してやる。」

そこに
ドライが助け船を出す。

ドライ「要するに、救助隊『ドラッヘ』の救助隊ランクがノーマルランクから1個飛びしてシルバーランクになったゆー事や。」
ツヴァイ「え…?」

今度は逆に要約しすぎて分かりづらい説明が。

ドライ「つまり、お前がサンダーを倒したから行動範囲が広くなったゆー事や。」
ツヴァイ「え……??」


また分かりづらい説明が。
だがここまでの情報をツヴァイなりにまとめてみる。

ツヴァイ(えっと、俺がサンダーを倒してその後何かあって……。
     で、救助隊ランクが上がって…行動範囲が広がって……。)

まとまっていく情報、行きつく結論。

ツヴァイ「…俺がサンダーを倒した功績から救助隊ランクが上がったって事か!」
アインス「最初からそう言ってるじゃん!」

変に早いアインスの反応。
そんな事を気にせず再び寝転がるツヴァイ。

ツヴァイ「それで、確かランクが上がると行ける場所が増えるんだよな…?」
アインス「だからさっきからそう……;」
ツヴァイ(この世界のどこかに、俺の過去を知る手掛かりがあるかもしれない……。
     行ける範囲が広がれば、それだけ……
     …何だか眠い…とりあえず寝るか……。)


よこで騒ぐアインスを無視して、ツヴァイは再び眠りについた。
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