書きたい描きたいひたすらかきたい。そんな修行中のケモノカキです。
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りっくすの現状
-小説- (一覧)
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千年の祟り
デジタル⇔リアル
-エルソード-
りっくすx(OT) Lv45
イクサル(CE) Lv39
リクシル(SR) Lv36
ライックス(HM) Lv26
オフェン(エルス) Lv14
サイリクス(レイヴン)Lv20
-Wi-Fi-
ポケモン黒のフレコ:
3997-1954-2348
ゾロア欲しい人募集中
DSゲームの有名所はそれなりに。
ポケモン・おい森・マリカー・テトリス etc...
Wiiはスマブラオンリーで;
里親募集ポケモンリスト(製作中。。。)
ツヴァイ「で、だ。」
カフェの端で、ツヴァイが言う。
ツヴァイ「次の依頼を探さないとだな……。」
アインス「zzz……」
ツヴァイ「……………………。」
第64話「招待状」
アインス「もう何よ朝から……。」
ツヴァイ「何って、次の依頼探しに行くに決まってるだろ?」
アインス「…長旅の次の日くらいは休もうよ……。」
ツヴァイは割方平気、だがアインスもそうとは限らない。
ツヴァイ「…仕方ないな、今日だけだぞ?」
アインス「…ごめんね、余計な時間取らせちゃって……。
ツヴァイの記憶、早く取り戻さないとなのに……。」
…そうだ、忘れかけてた。
俺の記憶を取り戻すのが、俺の旅の目的だっけ。
ツヴァイ「…心配すんな。
正直な所、思い出せない過去より、今の方が俺にとっては大事だ。
それに、休むのは無駄な時間なんかじゃない。
だって――」
ペリッパー「Hey! 速達で届けに来たぜ!」
言おうとした刹那、第三者の声が。
ツヴァイ(…なんつータイミングだよ……。)
「今行きまーす!」
手紙を受け取り、戻ってくるツヴァイ。
アインス「誰から誰から?」
ツヴァイ「…えーと……」
『プクリンのギルドから手紙が来ていた。
互いの情報交換等のために、数名の者を入れ替えて交流をはかるというものだ。
それで、その者を決めるのはわしなのだが、行ってみる気は無いかな?
記憶探しの手がかりがあるかもしれない、悪い話ではないと思うが。
フーディン』
アインス「…難しい言葉多くて分かりづらいけど、つまり遠いところに行けるって事?」
ツヴァイ「みたいだな。
どうする? 行ってみる?」
アインス「そりゃもちろん!
いろんな所見てみたいし!」
ツヴァイ「分かった、行くか!
でも今日は休む!」
アインス「えー…?」
ドラッヘの休暇は、中々訪れなさそうである。
カフェの端で、ツヴァイが言う。
ツヴァイ「次の依頼を探さないとだな……。」
アインス「zzz……」
ツヴァイ「……………………。」
第64話「招待状」
アインス「もう何よ朝から……。」
ツヴァイ「何って、次の依頼探しに行くに決まってるだろ?」
アインス「…長旅の次の日くらいは休もうよ……。」
ツヴァイは割方平気、だがアインスもそうとは限らない。
ツヴァイ「…仕方ないな、今日だけだぞ?」
アインス「…ごめんね、余計な時間取らせちゃって……。
ツヴァイの記憶、早く取り戻さないとなのに……。」
…そうだ、忘れかけてた。
俺の記憶を取り戻すのが、俺の旅の目的だっけ。
ツヴァイ「…心配すんな。
正直な所、思い出せない過去より、今の方が俺にとっては大事だ。
それに、休むのは無駄な時間なんかじゃない。
だって――」
ペリッパー「Hey! 速達で届けに来たぜ!」
言おうとした刹那、第三者の声が。
ツヴァイ(…なんつータイミングだよ……。)
「今行きまーす!」
手紙を受け取り、戻ってくるツヴァイ。
アインス「誰から誰から?」
ツヴァイ「…えーと……」
『プクリンのギルドから手紙が来ていた。
互いの情報交換等のために、数名の者を入れ替えて交流をはかるというものだ。
それで、その者を決めるのはわしなのだが、行ってみる気は無いかな?
記憶探しの手がかりがあるかもしれない、悪い話ではないと思うが。
フーディン』
アインス「…難しい言葉多くて分かりづらいけど、つまり遠いところに行けるって事?」
ツヴァイ「みたいだな。
どうする? 行ってみる?」
アインス「そりゃもちろん!
いろんな所見てみたいし!」
ツヴァイ「分かった、行くか!
でも今日は休む!」
アインス「えー…?」
ドラッヘの休暇は、中々訪れなさそうである。
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正直消化モード入ってます(
ちょっとバトル面でのネタ切れとか色々と。。。orz
とり地図的には半分くらい来た感じだけど…話的には……。
まーどうにかしますけどね、一応;
ちょっとバトル面でのネタ切れとか色々と。。。orz
とり地図的には半分くらい来た感じだけど…話的には……。
まーどうにかしますけどね、一応;
ニューラ「あんた、どこ行ってたのよ!」
ポケモンひろば、パッチールのカフェ内。
その言葉は、リサに対してのもの。
リサ「…ごめん…でもやっぱりじっとしてられなくって……。」
ニューラ「バカっ!
そのせいで…どれだけ心配したと思って…!」
数日前とは全く違う雰囲気の依頼主。
性格が掴めない……。
ツヴァイ「…それじゃあ、俺らは行こうか。」
アインス「えっ、でもほうし――」
ツヴァイ「(あの雰囲気を、壊せる筈が無いだろ?)」
アインス「(…むぅ……)」
ポケモンひろば、パッチールのカフェ内。
その言葉は、リサに対してのもの。
リサ「…ごめん…でもやっぱりじっとしてられなくって……。」
ニューラ「バカっ!
そのせいで…どれだけ心配したと思って…!」
数日前とは全く違う雰囲気の依頼主。
性格が掴めない……。
ツヴァイ「…それじゃあ、俺らは行こうか。」
アインス「えっ、でもほうし――」
ツヴァイ「(あの雰囲気を、壊せる筈が無いだろ?)」
アインス「(…むぅ……)」
ツヴァイ「はぁ…はぁ……疲れた…………。」
息を荒げるツヴァイ。
無理も無い、ファイヤー戦から殆ど休んでないのだから。
ツヴァイ「少し…休ませてくれ……。」
相変わらず辺りは寒い、だがさっきまでと比べると大分暖かい。
第62話「達成し」
アブソル「大丈夫…なんですか…?」
ツヴァイ「まぁな……
…お前がリサ、か?」
アブソル「…どこで名前を…?」
…どうやら当たりらしい。
ツヴァイ「ニューラの奴が探してたぜ。帰ろ。」
リサ「…あんな事言ってたのに、心配してくれてるんだ……。」
ツヴァイ「……?」
何やら事情があるらしい。
が、今は聞かない事にする。
ツヴァイ「…とにかく、そのニューラも帰りを待ってるんだ。
帰ろうか、リサ。」
リサ「…うん……。」
息を荒げるツヴァイ。
無理も無い、ファイヤー戦から殆ど休んでないのだから。
ツヴァイ「少し…休ませてくれ……。」
相変わらず辺りは寒い、だがさっきまでと比べると大分暖かい。
第62話「達成し」
アブソル「大丈夫…なんですか…?」
ツヴァイ「まぁな……
…お前がリサ、か?」
アブソル「…どこで名前を…?」
…どうやら当たりらしい。
ツヴァイ「ニューラの奴が探してたぜ。帰ろ。」
リサ「…あんな事言ってたのに、心配してくれてるんだ……。」
ツヴァイ「……?」
何やら事情があるらしい。
が、今は聞かない事にする。
ツヴァイ「…とにかく、そのニューラも帰りを待ってるんだ。
帰ろうか、リサ。」
リサ「…うん……。」
フリーザー「そろそろ終わらせようじゃないの!」
ツヴァイ(…あった!
間に合え…!)
フリーザーが構え、
フリーザー「冷凍ビーム!」
ツヴァイ「火炎放射!!」
第61話「捨て身」
激突する2つの技。
威力が拮抗する。
フリーザー「ほぅ…わざマシンで対応したか。
だがそんなその場凌ぎでは……」
ツヴァイ「勝てるとかじゃねぇ、勝たないといけないんだ!
だから、俺が…!」
そして、拮抗が揺るぎはじめる。
フリーザー「何!?」
アインス「今なら…毒の粉!」
激突の間に風上に回ったアインスが、毒の粉を撒く。
フリーザー「その程度の技、あたしに――」
刹那、フリーザーの周りが爆発する。
ツヴァイ「粉塵爆発…油断したな!」
フリーザー「なんのこの程度――」
アブソル「そうやってまた油断して……」
そして後ろに回り込んでいたアブソル……。
アブソル「辻切り!」
フリーザー「甘い! 氷の礫!」
刃を下ろすアブソル、だがフリーザーの方が早い。
アブソル「っ…!」
フリーザー「思い上がりも大概に……うっ!?」
攻撃した側のはずのフリーザー、だが何かしらのダメージを受けたらしい。
アブソル「『災いリング』…私に攻撃した者に災厄を与える……。」
そう言い、右前足のリングを見せる。
フリーザー「ハッ、そういう事か……。」
ツヴァイ「これでゲームセットだ!
火炎放射!」
戦いの、最後の技が放たれる。
ツヴァイ(…あった!
間に合え…!)
フリーザーが構え、
フリーザー「冷凍ビーム!」
ツヴァイ「火炎放射!!」
第61話「捨て身」
激突する2つの技。
威力が拮抗する。
フリーザー「ほぅ…わざマシンで対応したか。
だがそんなその場凌ぎでは……」
ツヴァイ「勝てるとかじゃねぇ、勝たないといけないんだ!
だから、俺が…!」
そして、拮抗が揺るぎはじめる。
フリーザー「何!?」
アインス「今なら…毒の粉!」
激突の間に風上に回ったアインスが、毒の粉を撒く。
フリーザー「その程度の技、あたしに――」
刹那、フリーザーの周りが爆発する。
ツヴァイ「粉塵爆発…油断したな!」
フリーザー「なんのこの程度――」
アブソル「そうやってまた油断して……」
そして後ろに回り込んでいたアブソル……。
アブソル「辻切り!」
フリーザー「甘い! 氷の礫!」
刃を下ろすアブソル、だがフリーザーの方が早い。
アブソル「っ…!」
フリーザー「思い上がりも大概に……うっ!?」
攻撃した側のはずのフリーザー、だが何かしらのダメージを受けたらしい。
アブソル「『災いリング』…私に攻撃した者に災厄を与える……。」
そう言い、右前足のリングを見せる。
フリーザー「ハッ、そういう事か……。」
ツヴァイ「これでゲームセットだ!
火炎放射!」
戦いの、最後の技が放たれる。