書きたい描きたいひたすらかきたい。そんな修行中のケモノカキです。
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りっくすの現状
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ポケモン黒のフレコ:
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ゾロア欲しい人募集中
DSゲームの有名所はそれなりに。
ポケモン・おい森・マリカー・テトリス etc...
Wiiはスマブラオンリーで;
里親募集ポケモンリスト(製作中。。。)
ちょっと、暫く光の救助隊の更新を休もうかと思います。
元々勢いで書き始めた誰得で、最近は自分も消化で書いてましたが。
だからこそ一旦先の事を考えてから書くべきかなと思い。
別の事に集中したいというのもあるんですけどね。絵とか。
最近何だか描くのが楽しくなってきたんで。
遅くても年明けには更新再開しようかなとは。
それまで火曜日は、他の曜日と同じくだらだらと何か書いていくと思います。
元々勢いで書き始めた誰得で、最近は自分も消化で書いてましたが。
だからこそ一旦先の事を考えてから書くべきかなと思い。
別の事に集中したいというのもあるんですけどね。絵とか。
最近何だか描くのが楽しくなってきたんで。
遅くても年明けには更新再開しようかなとは。
それまで火曜日は、他の曜日と同じくだらだらと何か書いていくと思います。
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ツヴァイ「さて、覚悟はできたか?」
アインス「もちろん!」
イオタ「…何もそんな大げさに言わなくても……。」
軽い気持ちで言うイオタ。
だが、実際は違った。
フィーア「いえ、流石に私が運べるのは2匹くらいが限界……。
なので、1匹には泳いで頂かないと……。」
イオタ「…え?」
…流石に、万事予測通りにはいかなかった。
ツヴァイ「まず俺は泳げないから無理だろ…?」
アインス「やっぱり、ここはイオタが…?」
イオタ「…………
…しゃーねぇ、分かった! だからとにかく出発するぞ!」
大分妥協だが、泳ぎ役決定。
ツヴァイ「今度こそ出発だ!」
一同「おー!」
アインス「もちろん!」
イオタ「…何もそんな大げさに言わなくても……。」
軽い気持ちで言うイオタ。
だが、実際は違った。
フィーア「いえ、流石に私が運べるのは2匹くらいが限界……。
なので、1匹には泳いで頂かないと……。」
イオタ「…え?」
…流石に、万事予測通りにはいかなかった。
ツヴァイ「まず俺は泳げないから無理だろ…?」
アインス「やっぱり、ここはイオタが…?」
イオタ「…………
…しゃーねぇ、分かった! だからとにかく出発するぞ!」
大分妥協だが、泳ぎ役決定。
ツヴァイ「今度こそ出発だ!」
一同「おー!」
ツヴァイ「…ふぅ」
基地の前、荷物を持ち立つツヴァイ・アインス・イオタ。
荷物量は外見こそいつも通りだが、中身は普段の数倍。
この世界の鞄技術恐るべし。
イオタ「…そういや、移動手段はどうするんだ?」
アインス「ん?」
イオタ「手紙が来てたんだろ? 何か書いてないのか?」
アインス「…あ、そういやなにも書いてなかった……。」
イオタ「…え?」
フーディンからの手紙に同封されていた、その遠征先からの手紙を広げる。
《それじゃあフーディン、いつもの交換遠征の事、よろしくね!
ともだちともだち~♪》
ツヴァイ「……………………。」
アインス「……………………。」
イオタ「……………………。」
ツヴァイ「なんつーアバウトな……。」
イオタ「…つまり、こっちでどうにかしろと…?」
アインス「地図は入ってたから、多分そう…なのかな?」
最大の準備不足、飛行移動手段が無い。
可能性があるとすればファイアー辺りだが、教職してくれるとは考えにくい。
イオタ「…泳いでいくか?」
ツヴァイ「それ俺が無理だから。」
イオタ「じゃあどうしようか……」
*「移動手段が、必要なのですか?」
不意に聞こえた声、その声は少し離れた所から。
アインス「あっ! あんたはあの時のオニドリル!」
オニドリル「はい、正直その時の事は記憶が殆どありません……。
ですが、あなた方に非礼な事をした事は覚えています……。
なので、何かお詫びとして何かできないか考えていたのですが……。」
大体の事情は把握、だが、
アインス「…ごめん、やっぱりその時の事忘れられなくて……。」
オニドリル「…ですか、やはり──」
ツヴァイ「あぁ、頼む!」
アインス「ツヴァイ!?」
やはりというか、対立する意見。
ツヴァイ「こいつは『黒い力』に関係してた、そして俺の過去も『黒い力』が関係してるかもしれない。
もしかしたら、俺の何かが分かるかもしれない。
それに、何でか分からないけど、こいつなら大丈夫な気がする……。」
アインス「うぅ…ツヴァイがそう言うなら……。」
オニドリル「…何だか申し訳ない感じにしてしまいましたね……。」
ツヴァイ「いいよ、気にしないで。
それで、名前は?」
オニドリル「…フィーアと、呼ばれていた記憶はあります……。」
ツヴァイ「うん、よろしくねフィーア!」
そして、なんだかんだで整った状況。
ツヴァイ「それじゃ、出発だ!」
一同「おー!!」
基地の前、荷物を持ち立つツヴァイ・アインス・イオタ。
荷物量は外見こそいつも通りだが、中身は普段の数倍。
この世界の鞄技術恐るべし。
イオタ「…そういや、移動手段はどうするんだ?」
アインス「ん?」
イオタ「手紙が来てたんだろ? 何か書いてないのか?」
アインス「…あ、そういやなにも書いてなかった……。」
イオタ「…え?」
フーディンからの手紙に同封されていた、その遠征先からの手紙を広げる。
《それじゃあフーディン、いつもの交換遠征の事、よろしくね!
ともだちともだち~♪》
ツヴァイ「……………………。」
アインス「……………………。」
イオタ「……………………。」
ツヴァイ「なんつーアバウトな……。」
イオタ「…つまり、こっちでどうにかしろと…?」
アインス「地図は入ってたから、多分そう…なのかな?」
最大の準備不足、飛行移動手段が無い。
可能性があるとすればファイアー辺りだが、教職してくれるとは考えにくい。
イオタ「…泳いでいくか?」
ツヴァイ「それ俺が無理だから。」
イオタ「じゃあどうしようか……」
*「移動手段が、必要なのですか?」
不意に聞こえた声、その声は少し離れた所から。
アインス「あっ! あんたはあの時のオニドリル!」
オニドリル「はい、正直その時の事は記憶が殆どありません……。
ですが、あなた方に非礼な事をした事は覚えています……。
なので、何かお詫びとして何かできないか考えていたのですが……。」
大体の事情は把握、だが、
アインス「…ごめん、やっぱりその時の事忘れられなくて……。」
オニドリル「…ですか、やはり──」
ツヴァイ「あぁ、頼む!」
アインス「ツヴァイ!?」
やはりというか、対立する意見。
ツヴァイ「こいつは『黒い力』に関係してた、そして俺の過去も『黒い力』が関係してるかもしれない。
もしかしたら、俺の何かが分かるかもしれない。
それに、何でか分からないけど、こいつなら大丈夫な気がする……。」
アインス「うぅ…ツヴァイがそう言うなら……。」
オニドリル「…何だか申し訳ない感じにしてしまいましたね……。」
ツヴァイ「いいよ、気にしないで。
それで、名前は?」
オニドリル「…フィーアと、呼ばれていた記憶はあります……。」
ツヴァイ「うん、よろしくねフィーア!」
そして、なんだかんだで整った状況。
ツヴァイ「それじゃ、出発だ!」
一同「おー!!」
イオタ「…なるほどなー……」
場所は例によってカフェ、ドラッヘ+1匹。
イオタ「確かに面白そうな話ではあるな。
オイラだって、海の外の情報は殆ど知らないし。」
ツヴァイ「でも、少しくらい向こうの事知ってるんじゃないか?」
イオタ「…お前なぁ……」
何か言いたげだったが、言葉を止めるイオタ。
イオタ「…まぁいいか。
そんかわし、1つ条件がある。」
ツヴァイ「条件…?」
イオタ「オイラも連れて行け。
確かそういう事もできるはずだ。」
ツヴァイ「イオタも…?」
情報料で代わりにでだろうが、その事に気付いてないっぽいらしいツヴァイ。
イオタ「オイラだって色んな情報集めたいしさ。
悪くない取引だと思うぜ。」
ツヴァイ「分かった! それじゃあ今から準備だ!」
イオタ「…?」
唐突なる言いだし、何だか急いだ感じの言いだし。
ツヴァイ「だからさ、どんなものが必要だとか、そういうの教えてくれよ!
長旅とかよく分かんないから、手伝ってくれ!」
イオタ(…全く、相変わらず無茶言う奴だな……。)
「しゃーない、手伝ったる。
出発は明日、それまでに準備全部整えるぞ!」
場所は例によってカフェ、ドラッヘ+1匹。
イオタ「確かに面白そうな話ではあるな。
オイラだって、海の外の情報は殆ど知らないし。」
ツヴァイ「でも、少しくらい向こうの事知ってるんじゃないか?」
イオタ「…お前なぁ……」
何か言いたげだったが、言葉を止めるイオタ。
イオタ「…まぁいいか。
そんかわし、1つ条件がある。」
ツヴァイ「条件…?」
イオタ「オイラも連れて行け。
確かそういう事もできるはずだ。」
ツヴァイ「イオタも…?」
情報料で代わりにでだろうが、その事に気付いてないっぽいらしいツヴァイ。
イオタ「オイラだって色んな情報集めたいしさ。
悪くない取引だと思うぜ。」
ツヴァイ「分かった! それじゃあ今から準備だ!」
イオタ「…?」
唐突なる言いだし、何だか急いだ感じの言いだし。
ツヴァイ「だからさ、どんなものが必要だとか、そういうの教えてくれよ!
長旅とかよく分かんないから、手伝ってくれ!」
イオタ(…全く、相変わらず無茶言う奴だな……。)
「しゃーない、手伝ったる。
出発は明日、それまでに準備全部整えるぞ!」